JOP
Head Rebels Challenge 2013年11月30日
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12/14 and Under National Championships
佐々木成子は約10日間練習したスライスサーブに自信を持って試合に挑んだ。しかしボールのコントロールが利かずにいた。6-2、4-0で勝っているとき、ダブルフォルトが出始めた。また腰屈筋が切れた。アンパイヤにメディカルタイムアウトを申し出たが、チェンジオーバーまで出来ないと却下された。その時トーナメントディレクターは成子のコーチが治療し、横になった状態で成子が自分の足を立てることが出来ずにいるのを見ていた。その後成子は3ゲーム連続で落としたが、なんとか試合を終え、2回戦に駒を進めた。
2回戦の相手は成子が勝った事のある選手だった。痛みとの戦いが続き、ロービングアンパイヤにメディカルタイムアウトを申し出たところ、「負けているから」、「痛みは嘘なのでは」と片付けられ、却下された。試合を続けたいのに何をしていいのかわからず、途方にくれ、結局棄権してしまった。
その後この対戦相手は決勝まで進み、3セット目で負けたが、その年の全日本ランキング2位を成子になり代わって獲得した。
記:
MRIで成子の痛みはレベル3の腰屈筋断裂であり、全治3ヶ月と診断された。
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JOP
Oiso Phoenix 2013年11月10日
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16才以下の部
佐々木龍子は強風の中、トップスピンとスライスを混ぜて年上の相手の調子を狂わせていた。龍子は駆け抜けるように準決勝を突破し、決勝で勝った事のない相手と当たった。龍子の相手はとても暫定的なプレイをしたが、龍子は攻め続け、タイトルを勝ち取った。
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KTA
山梨Verde Cup 2013年10月5-27日
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12/16才以下の部
8月に負った怪我のせいで十分な練習が出来ないまま、 佐々木成子は12歳以下に降りて練習のために試合に挑んだ。出来ることに制限が付いていながらも、 成子はラウンドを次々と勝ち進んだが、膝の痛みに加えて、既に怪我をしていた腰の痛みが再発し、準決勝で棄権を余儀なくされた。( 成子は1週間も歩けずにいたため学校にも行けず、テニスも6週間程出来なかった。)
練習相手を失ったことで佐々木龍子に影響は及んだにも関わらず、安定したシングルスのプレイと、ダブルスパートナーのおかげで4ゲーム連取してからの7-5のカムバック勝利を収めた。しかもその時の相手はシングルスで非常に高いランキングを持つ選手であった。
この結果により龍子は山梨県の関東ランキングで自己ベストの2位をシングルスで、1位をダブルスで獲った。
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JOP
山梨北杜 2013年9月21日
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16才以下の部
怪我のせいで佐々木成子は姉と出るはずだったRSK地区予選に出れず、さらにJOPのイベントに参加するも怪我のせいで棄権続きで結果が伸びず、姉がまたもやタイトルを勝ち取るのを見届けた。
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GCS
グラスホッパー全国大会 2013年8月19-23日
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小学生大会
山梨県代表として 佐々木成子は グラスホッパー全国大会に出場した。この大会は ウィンブルドンを目指すジュニアプレーヤーの為、九州の佐賀市にあるグラスコートで行われるもので、今回の経験はACEテニスの選手たちにとって苦楽が混ざり合った、将来計画を再確認させられるものとなど 成子を孤立させ、 成子の体調を審判団にきちんと報告を上げなかった。自分のホテルの部屋に 成子を単独で呼び入れる等、地区担当コーチの行動は適切ではなかった。
それから成子の両親、そして成子自身の要望として「フィールドテスト」(運動能力測定テスト)への参加を見送りたいと申し出たが、やらなければ大会参加は継続出来ないと強く言われ、参加を強制された。(少なくとも男子2人は参加していなかった。)父親の懇願にも関わらず、一旦やり出せば成子もプライドがあり、出来るだけ多くやろうとする。結果膝の怪我を悪化させた。コーチの不適切な対応とヘッドトレーナーが病院に予約してくれた事が明るみに出るまで、あらゆる活動において、両親の介入は強く拒絶された。
コートで成子は九州大会2連優勝を果たし、グラスコート経験済みの選手と当たり、地元観客の注意を引きつけた。当然痛みはあったが、グラスコートにすばやく対応し、初めのセットは長いラリーが続いた。3:05のハイライトまで、成子は立っているのも辛い状態でも6-4でセットを取った。しかし3 90℃の外気温でヒートブレイクが挿用され、その間に相手は栄気を取り戻した一方、成子の筋肉は硬直してしまい、第2セットを落ちとした。やっと動いている状態で2時間半に渡った第3セットは力尽きてしまった。
歩けなくなり、次の日のダブルスは棄権し、また別の所で治療を受けた。日本で唯一のグラスコートでの試合だという特別な機会であることを医師も理解しており、シングルスで福島No,1の選手と対戦する事に同意してもらった。足を動かすことが厳しい中、暑さで立っているのも苦しい中(4:06ビデオ)、成子は1-4でリードされるが、なんとか5-4めでひっくり返した。しかし足の痛みが戻ってきた中、トーナメントトレーナーがTKOの支持を出し、試合は終了した。
佐々木龍子は、佐々木綾子のビギナーテニスクリニックにボランティアとして参加したが、開始から15分後、暑さにやられてしまい、失神し倒れこんでしまった。
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JOP
南町田アゼリア 2013年8月14日
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14才以下の部
佐々木龍子と 佐々木成子は駆け抜けるように南町田の決勝へと進んだ。2人は麻疹から治ったばかりであり、病み上がりだった 龍子は今まで使っていた両手でのフォアハンドを今回の試合前に練習していた片手フォアハンドに変え、試合に挑み、かなり燃えていた。しかしここで挫けないのが 成子だ。そこから巻き返し、大接戦な決勝となった。
*In Japan, Mumps is not a required vaccine to children as in the US, which
was not known beforehand to their American father, who was surprised by the critical
setback at a key time in their tennis tournament schedule.
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KTA
Prince Who's Next Ebarra 2013年8月8-10日
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14才以下の部
前回の大会に引き続き、麻疹により免疫が低下していた 龍子は、まだ体調が100%ではなかった。調子がつかないままの 龍子と 成子が調子を戻すなどという考えは第1セットを1-6で負けたことから不可能だと思われた。しかし与えられたゲームプランを実行するにしたがい、初めの10ゲームのうち8ゲームも取られていた2人は衝撃的なカムバック6-4というスコアで果たした。そして 成子は腹をくくり、第3セットのタイブレークを10-8で取り、2人は準決勝へと駒を進めた。
*In Japan, Mumps is not a required vaccine to children as in the US, which
was not known beforehand to their American father, who was surprised by the critical
setback at a key time in their tennis tournament schedule.
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YTA
山梨県 RSK 2013年7月30日
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13才以下の部
佐々木成子(4位)と 佐々木龍子(6位)は 麻疹のため3週間程テニスを休んでいたが、何とか準決勝までは勝ち進めた。しかし 龍子はグリップチェンジ(ウェスタンからセミーウェスタンへ)を練習している最中であるにも関わらず、山梨県13歳以下1位の選手と当たってしまった。これによりやむを得ず、 背骨を骨折した時以来使った事がない両手フォアハンドを使い、この選手には今回で4回目の敗北となってしまった。しかも毎回この選手と当たるときは、必ず違うプレイスタイルで戦っていた。
一方で成子は、今回で4回目となる今大会第1シードとの対戦であった。成子は過去3回この選手に負けており、苦しい経歴を持っていたが、膝の痛みとの戦いにも勝ち、8-2で念願の勝利を手に入れリベンジを果たした。
こうして2人の関東RSKへの出場が決まった所で、成子は怪我の為その後の試合を棄権し、龍子は12歳以下で1位の子を破り、今大会第3位という結果を残した。
*In Japan, Mumps is not a required vaccine to children as in the US, which
was not known beforehand to their American father, who was surprised by the critical
setback at a key time in their tennis tournament schedule.
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JOP
伊豆高原ロビィング 2013年6月16日
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14才以下の部
雨のせいで試合会場はインドアへと移り、佐々木成子と佐々木龍子は順調に決勝へと駒を進め、今度は龍子が体調不良であった為、決勝を3-4で棄権し、成子はJOPのタイトルを取って、2014JOP全国大会への出場権を獲得した。
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Kanto
小学生大会 2013年5月25-26日
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小学生大会
関東ダンロップカップで第1シード(昨年大会優勝者)と当たった後、 佐々木成子は関東小学生大会で今度は第2シードと対戦した。4-4でコールミスで第1セットを落とす結果となり、第2セット後半のバッドラインコールが試合を決め、4-6、4-6で負けた。全国小学生大会への切符をかけての試合で、同県のライバルがクレイコートにボールマークをつけても動じず退けず、山梨県からの選手の中で唯一2日目に進んだ選手となった。
2日目成子は調子よく5-4でリードしていた。しかし、主導権を握ったかのように見えた矢先、足首を捻ってしまい、急いでポイントを取ろうとしてしまった。(負け急ぐのではなく、メディカルタイムアウトをしっかり使って、治療を受ける事を学ばなくてはいけない。)結局6-8で試合に負け、全国小学生大会には出場出来なくなってしまった。
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ミズノ
湘南バナナカップ 2013年4月28日
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14才以下の部 総当たり戦
佐々木成子は、総当たり戦では1ゲームも落とさずに独占状態で、本戦セミファイナルに駒を進めました。最初のゲームをラブゲームで取られたものの、長年の友達大西菜々子さんを6-2で破りました。決勝はその日一番年のいかない2名によるものでした。すばらしいプレーで大きな進歩を見せた松田恵理香さんに、成子自身で奮起して勝ちミズノ湘南バナナカップでの初優勝を得ることができました。
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YTA
中学校テニス大会団体の部 2013年4月27日
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中学校テニス大会団体の部
チームに認められ、佐々木龍子は甲府市立東中学校テニス部の控え選手として登録されました。1回戦でチームは勝ったものの、龍子が最近6-1で勝った相手に1-6で負けた試合がありました。次は前年度の優勝校に当たることになり、コーチと上級生たちで相談の結果、2回戦から龍子を参加させることになりました。彼女のシングルスデビュー戦は力で押して6-0で勝利。チームが盛り上がりました。もしかしたらチームキャプテンの気持ちに龍子がインスピレーションを与えられたのかもしれません。団体戦の勝敗を決める大事な試合は2-4で追い込まれていました。けれどもそこからキャプテンは、6-4へとひっくり返し、第2シードを3勝2敗で破る大金星を手に入れました。結果東中の歴史に残る最高記録となりました!
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KTA
山梨県小学生大会 2013年4月13-20日
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小学生大会
佐々木成子はセミファイナルまで難なく駒を進めました。セミファイナルでも、試合の流れは全て成子が握っていましたが、第1セットを落としてしまいました。第2セット巻き返し、ウィナーも望むところに決まり4-0までリードしたところで、左ひざの痛みが始まり、ポイントを落とすのに十分な(?)ちょっとのズレで'レトリーバー'を追い払うことができませんでした。
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KTA
山梨県ジュニア 2013年3月27日
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12才以下の部 ダブルス
6才の 佐々木綾子は、3週間の集中コースを受けて
試合に備え県ジュニア大会12才以下ダブルスで、相手が見つけられなかった姉の 佐々木成子のパートナーとして、彼女にとって 人生初の試合出場を果たしました。試合は3時間を越え、最後はタイブレークに26分もかかったというドラマチックな展開になりました。
練習時程
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デビュー戦
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KTA
山梨県ジュニア 2013年3月26-29日
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12才以下の部
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KTA
全国選抜ジュニア山梨 2013年2月9-16日
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12才以下の部
佐々木成子は、関東公認試合で初となる優勝を幸運にも手に入れ、自分の誕生日を祝いました。一度自分のリズムを見つけ、第2セット3-0まで6ゲーム連取しましたが、そこで太ももがつり出します。まもなく走れなくなり、痛み止めを飲んでこらえ、4-1でリードしていたセットがタイブレークまで追い込まれたものの、何とかタイブレークを取り、勝利を手に入れました。
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JOP
昭和の森 2013年02月16日
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14以下の部
佐々木綾子がビデオカメラを支えられない程の強風の中、佐々木龍子は駆け抜けるように今大会のタイトルを勝ち取った。その過程の中、龍子は1試合につき2ゲーム以上は落とさない程の快拳であった。このタイトルのおかげで、第7回トーマスカップ全国大会への出場権を獲得した。龍子にとって、この全国大会は5回目の出場となった。
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