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コート 改修工事

ランキング メモ

龍子成子は2人とも日本ジュニアテニスツアー2012年年間ランキング女子の部第1位!の成績で2012年を終えました。年明けすぐのランキングでは14才以下の部12才以下の部の新年齢枠でそれぞれ全国第1位を取り、新年をスタートさせました。

成子は、12才以下だけでなく、14才以下の部の試合でも果敢に攻めて、10才以下の部トップの地位には5月に、全国全年齢1位(18才以下)の座へは10月に到達しました。とはいえ、18才以下の部で10才の選手がそのように昇進した事実がJOPのポイントシステムを刺激したのでしょう、2013年からシステムが変更されてしまいました。

龍子は2012年の最後2週間のみですが12才以下の部1位の座に着きました。6月の背骨骨折以降痛みに苦しんだことを考えると、この結果は怪我以前の正味6ヶ月間で得たものになります。今年のカムバックストーリー第6回トーマスカップにて選ばれました。

National Girls #1 (10/12)



Injury Notes
While the bone had healed from her broken back, the nerve damage in her neck/left shoulder continued to linger throughout the year for Angelyna Tatsuko. The pain was bearable as she continued to play tennis, but long matches or multiple rounds a day would result in numbness or loss of strength in her left arm causing inconsistent service tosses or periods where she was unable to use her two-handed backhand. The impact from running also forced her to rely on cycling only for conditioning, which naturally hindered her speed and stamina. The handicap widened the gap between her and the top juniors, and took an enormous toll on her mentally and emotionally in 2013.
Left arm numb

Christyna Seiko is misdiagnosed with growing pains in her knees and thighs for over four months before a chiropractor finds that she has a dislocated hip that created an inch difference in the length of her left leg. She has instant relief when it was popped back in place, but she suffers cascading injuries from her hips to her ankles throughout the year. She last runs in February, joining her older sister in limited cycling for conditioning the rest of the year.

Abuse from outside tennis coaches/officials result in serious injury in August that limit her time on court for months, while attempts to compensate for the pain in her legs continue the vicious cycle of again straining her hip. Her physical trials culminate in a complete, grade 3 ruptured hip flexor that ends her tennis campaign in November and puts Christyna Seiko out for three months!




ACE Tennis Notes
Cross-training has always been an integral part of the ACE Tennis Elite Training System. Swimming has always been the primary cross-training activity, while throwing and catching a baseball has been a key part of their physical training for three years.
2013 saw three new cross-training activities added: Horseback riding, chess and throwing and catching an American football because of their love for the hit U.S. TV series, Friday Night Lights. Below are all the activities that the girls have done seriously as well as their developmental purposes:
YGU  山梨学院大学練習

YGU 女子チーム練習
姉妹は山梨学院大学の女子チームと練習しました。この女子チームは、2ヶ月前に行われた「がんばらんば団体」という全国大会準優勝を収めたばかりでした。この女子チームは日本テニス協会認定のS級エリートコーチである三好勲さんにコーチされており、このコーチは姉妹のヒッティングパートナーである三好亮さんの兄です。実はこのヒッティングパートナーである亮さんが、兄のコーチしている大学女子チームとの練習を組んでくれました。この大学はとても有名で、姉妹はこの大学に行ってみたいと思いました。
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YTA  山梨県新人戦

中学校新人戦
姉妹は試合の前後に行う‘ティーボーイング‘に関して、規律に反するものだと脅しを受けながら試合に挑みました。彼女達の行う‘ティーボーイング‘は試合の対戦相手の試合進行を妨害したり、誰かに迷惑を掛けないようなタイミングで毎回行っているものであり、誰かに注意を受けたりした事がないため、規律に反するものだと言われた時は、さすがに驚きました。 (下記の甲府市新人戦をご覧下さい。)彼女達は今回からティーボーイングに‘十字架の印‘と‘天に向けて指を掲げる行為‘ をNFL Washington Redskins(アメフトチーム)の ロバート・グリフォン三世をモデルにして 行いました。彼女達は沢山の注目を浴びながらも、彼女達が行った‘I Formation アイ・フォーメーション‘に対していろいろな戦略で攻撃してくる対戦校を次々と倒し、優勝タイトルを勝ち取りました。
メモ: このような新人戦はテニスを始めて1年も経たないような下級生がほとんどで行われています。. 龍子は 去年、選手のレベルの事もあり、お互いの為を思ってこのような大会に参加しませんでした。その代わり、関東テニス協会からの推薦で 、(県の14歳以下のランキングで2位だったため)関東のジュニア強化合宿に行くお誘いをもらいました。しかし、彼女の怪我のせいで中学1年の時に学校に行けなかったため、出席日数が足りない等、その他の個人情報を学校が無許可に流出したため、誘いを後ほどなしにされてしまったのです。そのため、結果として、どちらのイベントにも参加できなくなってしまいました。
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YTA  甲府市新人戦

中学校新人戦

メモ: このような新人戦はテニスを始めて1年も経たないような下級生がほとんどで行われています。. 龍子は 去年、選手のレベルの事もあり、お互いの為を思ってこのような大会に参加しませんでした。その代わり、関東テニス協会からの推薦で 、(県の14歳以下のランキングで2位だったため)関東のジュニア強化合宿に行くお誘いをもらいました。しかし、彼女の怪我のせいで中学1年の時に学校に行けなかったため、出席日数が足りない等、その他の個人情報を学校が無許可に流出したため、誘いを後ほどなしにされてしまったのです。そのため、結果として、どちらのイベントにも参加できなくなってしまいました。
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YTA  山梨県新人戦

中学校新人戦団体戦
去年の二年生メンバーが3-2というスコアで団体戦を勝ち進んでいくに従って、去年の無敵の三年生が居ない今年は、姉妹の行く学校は連勝を破られるかもという噂が出始めました。 龍子は‘ゴールデンセット‘と呼ばれる完勝を収め、姉妹はこの大会を通して本当に数えられる程のポイントを失うだけで、シングルスの対戦相手を次々と倒していきました。 それに加え、団体戦でも姉妹の学校は大会を通して一試合だけ失うだけという快勝を遂げました。(負けてしまった唯一の試合は成子、唯一の一年生にプレイして欲しくないと頼まれた試合だけでした。)そして姉妹の学校は今までの先輩の時代の記録を更新し、イメージを真新しくさせた新チャンピオンとしてこの大会を終えました。それに加え、同じ城南中学校の男子のチームも7年に渡る暗黙を破り、関東行きを決めました。
メモ: このような新人戦はテニスを始めて1年も経たないような下級生がほとんどで行われています。. 龍子は 去年、選手のレベルの事もあり、お互いの為を思ってこのような大会に参加しませんでした。その代わり、関東テニス協会からの推薦で 、(県の14歳以下のランキングで2位だったため)関東のジュニア強化合宿に行くお誘いをもらいました。しかし、彼女の怪我のせいで中学1年の時に学校に行けなかったため、出席日数が足りない等、その他の個人情報を学校が無許可に流出したため、誘いを後ほどなしにされてしまったのです。そのため、結果として、どちらのイベントにも参加できなくなってしまいました。
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KTA  Verde Cup 2014年9月6-13日

16歳以下の部
龍子は今大会の第3シードに対して背骨の痛みが戻ってくるまで5-1でリードしていました。 (過去にあった背骨の骨折)しかし、8ゲーム目に入った途端、 (ビデオの2:15) 左腕の感覚を失い始めました。 (神経障害) そして試合を閉じるのに苦しみました。 両手バックハンドが打てなくなったことにより、バックサイドはスライスに切り替え、 試合の後半を相手のリズムを崩して6-4でQFを突破しました。龍子は練習パートナーとなってくださっている 三好亮さん、石原宏昭さん、 岡英樹さん、宮下昭人さん にとても感謝しました。おかげ様で強く、大きい対戦相手のボールを難なく受ける事ができました。 身体的な壁があるにも関わらず、彼女は決勝へ駒を進めました。
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KTA  Silk Cup Aug. 7-14, 2014

14 and Under Tournament

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YTA  山梨県中学校大会

山梨県中学校大会
関東のランキングプレーヤー5人が同じ学校、城南中学校に集まった事により、今大会を優勝し、関東大会へ駒を進めました。 姉妹は今大会のダブルス第1シードであった為、自分達に使命を与え、初めて頻繁に試合中に‘I Formation アイ・フォーメーション‘を使うようにしました。この新しいプレイスタイルをもって上級生ペアを次々と破り、決勝では新入生の第2シードと対戦し、今大会プレイが最高潮に達する試合をしました。 彼女達がダブルスのタイトルを取るに加え、地域の中学校のコーチや顧問の先生、高校からのスカウトは、彼女達の新しいプレイスタイルの様子を見て、かなり感心したようでした。
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YTA  甲府市中学校 2014年6月13日

中学校テニス大会団体の部
姉妹でダブルスに出場することにし、シングルスの枠は先輩達が使うことになった。(今大会は、関東のポイントが関係なく、県大会で終了する。)結局、シングルスのトップ3は全員同中学校の先輩達だった。クリスティーナ成子は2日間の練習で仕上げたスライスサーブを有効に活用した。アンジェリーナ龍子はセミファイナルの前に以前いた学校のチームメイトか「Goddess」とニックネームをつけられ、サインを求められて喜んでいた。彼女は緊張して試合に臨んだが、優勝が近づくにつれて落ち着いてプレーできた。そして、来月の山梨県夏季総体に駒を進めた。
写真       ビデオ Doubles

KTA  Mt. Fuji 山中湖ジュニア 2014年6月1-7日

12/14才以下の部
肩脱臼の違和感が残るため、以前使っていたフラットサーブで試合に出ているクリスティーナ成子は、セミファイナルまでは難なく勝ち上がる。しかし大雨の為クレーコートが使えず、長時間待った後、雨の中、39℃の熱を出しながら決勝戦に向かった。セミファイナルでは、自分を奮い立たせ勝ち上がったが、雨のための待機の繰り返し、試合は熱を出していたクリスティーナ成子にとっては厳しい試練となった。 アンジェリーナ龍子は2回戦でシード選手に当たった。クレーコートのサーフェイスが酷く、両選手共苦労していたが、7ゲームまで一進一退を繰り返していた。しかし対戦相手が8ゲーム開始14分後でスコアに疑問を持ち、レフリーを呼んだ。選手・レフリーで話し合っている間、1人の男がアンジェリーナ龍子の背後に入ってきた。スコアが分からなくなっていることに対して大声で叫び始め、アンジェリーナ龍子を驚かせた。プレーが再開された時、(ビデオ8:34)対戦相手は涙に暮れていたが、龍子はプレーどころではなかった。対戦相手の父親がコートサイドを陣取ってののしっていることに完全に防言された。対戦相手はロービングアンパイアの目前で泣き続けていたが、タイム違反の注意も何も受けなかった。嫌な事に、相手の父親が地面に鞄を叩きつけたり、隣接する物置の周りで叫び続けたりしていた。アンジェリーナ龍子は、またその父親がコートに入ってくるのではないかと文字通り恐怖に邪魔され、ダブルフォルトや凡ミスなどを繰り返し試合を棒に振ってしまった。
写真       ビデオ Tatsuko Seiko Day 1 Seiko Day 2

KTA  中学校テニス大会団体の部 G3B

中学校テニス大会団体の部
ドローはランキングを元にしたものではなく、選手の年齢を元に決められ、姉妹2人共、今大会決勝戦に進んだ者とQFで当たった。ダブルスでは、クリスティーナ成子は痛めた肩をかばいながら、アンダーサーブでプレーし続け、アンジェリーナ龍子はネットを占領し続け、練習し続けた強力なフォアハンドを打ちまくり、第2シードとして決勝に駒をい進めた。しかし残念ながら、準優勝となってしまった。 関東中学生大会ダブルスは32ドローで、他見は数本のダブルスペアを出せるところ、山梨県は1本のみであった。しかし、準優勝のポイントにより、クリスティーナ成子はダブルスランキングで全関東12歳以下1位になった。
写真       シングルス Seiko Tatsuko       ダブルス Day 1 Day 2

KTA  山梨ヴェルデカップ 2014年5月11日

16才以下の部
アンジェリーナ龍子はシングルスでガットが切れて調子が狂ってしまった。一方ダブルスでは、わずか1ヶ月前県ジュニア大会14歳以下のダブルスパートナーを申し込んだが、素気無く断られた選手と、中学校団体チームの先輩ペアと対戦することになり、モチベーションが上がった。対戦相手ペアが意気揚々と県大会に出場した時、アンジェリーナ龍子はダブルスペアで苦労していた。 今大会では、アンジェリーナ龍子のペアも同時に強い選手で、対戦相手ペアを2回戦で難なく敗った。(1度目は予選で、2度目は相手がLLで本選に入って来た為)オーバーヘッドのミスショットから立ち直ってポイントを取り、決勝へと駒を進めた。(ビデオ2:00)
写真       ビデオ Doubles Q Tatsuko MD Doubles SF Doubles Finals

KTA  山梨ヴェルデカップ 2014年5月11日

14才以下の部
以前として肩は治療中で上がらず、クリスティーナ成子はアンダーサーブだけで試合に出た。しかしながら、2年前の韓国遠征でのパートナーと組み、予期していなかった決勝まで勝ち上がった。
写真       ビデオ Doubles Q Seiko MD 14U Singles Doubles SF Doubles Finals

KTA  全国選抜ジュニア G2 2014年4月5日

12才以下の部
クリスティーナ成子は10日前に起こしていたレベル3の肩関節脱臼に悩ませれており、医者にもテニスをしない方が身の為だと言われていた。彼女はこの怪我以来全く肉体的なトレーニングはしていなかった。加えて、11月の腰屈筋裂傷以来、わずか2-3週間しかテニスの練習ができていなかった。クリスティ-ナ成子は過去に勝ったことのある選手と対戦した。しかし17ヶ月に渡って積み重なった怪我の為、技術が低下している間に、相手は関東12歳以下でトップの選手に成長していた。相手は初めからやる気満々でコートに入ってきたが、ファーストサーブのミスが続いたところで、クリスティーナ成子は怪我をする前に持っていたリターンの感覚を取り戻した。しかし怪我の為、前に使っていたフラットサーブしか使えず、力が入らず、ボールのコントロールも効かない中、5-7,7-5とタイブレークに持っていかれる。3セット目は、腰屈筋が硬くつり出したところ、方向転換を試みて打った時に、再び裂傷してしまう。(ビデオ7:30)その痛みと動きの制限のハンデが多大すぎて、彼女は競い続けられなかった。
写真       ビデオ Kanto Dunlap 1 Kanto Dunlap 2

KTA  山梨県ジュニア G3B 2014年3月26-28日

12才以下の部
クリスティーナ成子はレベル3の肩関節脱臼を大会2日前に起こしてしまい、少なくても2週間(できれば4週間)試合に出ないよう忠告された。予選にもダブルスでは、トップ2人のペアでアンダーサーブをもってでも大会を優勝することができた。 クリスティーナ成子は、シングルスでもアンダーサーブを続けた。セミファイナルとファイナルが同日に行われたのは彼女にとって1番の不運だった。そして彼女は、ダブルスパートナーである体調万全の選手と決勝で当たった。一旦試合が始まると、彼女に対して対応が困難な事が蓄積してきた。ポイント間にするタオル使用は自分の試合運びの中で重要な習慣だが、レフリーがコートにストップウォッチを持ってきて計時し始めた。対戦相手からの苦情は一切なかったにも関わらず、レフリーは彼女にポイント間とゲーム間に時間を取りすぎている気がすると知らせた。しかしこの出来事を防害や自分のペースを崩すものとせず、彼女は自分の普段通りの試合習慣を使い集中力を保った。20秒ルールに近かったものの、彼女は過去の経験から相手選手やレフリーからの防害には慣れており、試合が進むにつれ、怒りを上手くコントロールし集中力を増化させた。そして難なく1セット目を奪取した。 しかし不運なことに、2セット目で腰屈筋の古傷が裂けてしまった。(14週間前から痛め、3週間前に復帰したばかりだった。)痛みは激しさを増し、スピードや動きに悪影響を与えた。2セット目は3-6で落とし、展開は明るくなかった。棄権や来週に控えている地区決勝大会でこの怪我を悪化させるリスクもあったが、彼女は試合を止めなかった。 3セット目はシーソーゲームになり、両者の勢いは行ったり来たりした。クリスティーナ成子は保持的なゲーム運びをし、運動神経が良く、守備に強い対戦相手と平均30球のラリーを繰り返しました。彼女は2ゲーム連取し5-2でリードするが、3時間18分に渡る試合を勝利で閉じる事が体力的に不可能となった。肩と腰屈筋に怪我があったとはいうものの、この敗戦は、彼女が経験したことのない程苦しい経験となった。1セット目でレフリーがコートに来た時、客席を見上げると、彼女と対戦相手の両者が所属するイシイテニスアカデミーのオーナーである石井弘樹さんが、対戦相手の親と同席していた。それは1989年フレンチオープンで、コーチであるニック・ボロテリーが対戦相手のアンドレ・アガシーのボックス席に座っているのを見たジム・コナーの気持ちと同じであった。石井さんのブログには、彼女の対戦相手が彼女に対して「リベンジ」を果たして優勝したとアップされていた。彼女が前大会で優勝した時には何も触れず、また今大会での彼女の怪我にも一切触れずに・・・。この事が彼女の気持ちに、試合結果に加えて大きな衝撃として跡を残した。 クリスティーナ成子は関東ジュニア大会への出場権を得たものの、怪我の為棒に振った冬の大会、今大会の結果により、シングルスのシード権は失い、今年の全国大会への参加が非常に難しいものとなってしまった。
写真       ビデオ Doubles Singles 1 Singles 2

KTA  山梨県ジュニア G3B 2014年3月26-29日

14才以下の部
熾烈な戦いが繰り広げられた3セットまでに及ぶ準決勝で、アンジェリーナ龍子(当時ダブルスランキング1位)はこの1試合だけで35本ものウィナーを打った。相手は中学生大会の第4シードであった。しかし捻挫した左腕の怪我もあったことから、やむを得ず両手バックの代わりにスライスのみを使い、単複とも準決勝まで駒を進めた。これにより彼女は関東ジュニアへの出場権を獲得した。
写真       ビデオ Doubles Singles 1 Singles 2

JOP  山梨北杜 2014年3月22日

16才以下の部
数日後に行われる山梨ジュニアの為の肩慣らしともいえるこの大会で、アンジェリーナ龍子とクリスティーナ成子は準決勝で顔を合わせる。左腕の怪我の為、アンジェリーナ龍子は攻撃的なバックハンドスライスを有効的に使い相手を攻撃した。しかし、クリスティーナ成子は姉のスライスに馴染みがあった為あまり通用しなかった。そこでアンジェリーナ龍子はまだ習得途中の片手フォアの威力を解き放ち、怪我のせいで動くことに困難を覚えていたクリスティーナ成子を打ち負かした。
写真       ビデオ Hokuto

YTA  山梨ウィンター 2014年3月21日

Adult B Doubles Tournament
2週間後に控えた山梨ジュニアの為の肩慣らしともいえるこの大会で、クリスティーナ成子と彼女のパートナーは驚いたことに、アダルトレディースダブルスの大会で優勝を果たした。オープニングの1試合目で対戦したのは、この後行われる中学生大会の第4シードのペア。試合にちょっとした意見の食い違い等があったものの、このペアを負かし、試合を重ねるにつれこ彼女とパートナーの自信は募り続け、決勝で8-5というカムバック勝利を果たした。
写真       ビデオ Seiko Doubles

KTA  全国選抜ジュニア山梨 G3B 2014年3月8日

12/14才以下の部
100年に1度来るか来ないかの大雪という悪天候の中、今大会は1ヶ月以上に及ぶ延期の繰り返しを強いられた。それによりクリスティーナ成子の腰の治療期間は増えたものの、練習日数が大幅にけづられてしまった。そして当然のことストロークは錆びつき、3ヵ月半もシングルスをしていなかったことがここへ来て響いたが、何とか逆境を乗り越え、関東ジュニアへの出場権を獲得した。アンジェリーナ龍子は3位として結果を残すも、関東ジュニアへ出場できるのは上位2名と変わってしまい、惜しくも関東へ行く事が出来なくなってしまった。
写真       ビデオ Tatsuko Seiko

KTA  MUFG ジュニア山梨県 G3B 2014年1月19日

16才以下の部
アンジェリーナ龍子の出だしは悪かったものの、試合の主導権は常に彼女の手中にあった。しかし彼女の神経のダメージが再発してしまい、首と肩に痛みが回りバックハンドとサーブに影響を及ぼし、何度もダブルフォルトを打つハメとなってしまった。彼女は第2セット中の3度に渡るマッチポイントを手にするも相手を終わらす事が出来ず、調子が上げられないという苦しい心境のまま、第3セットを迎えた。運の良い相手は5つのネットコードショットと、17個のダブルフォルトで調子がつき、アンジェリーナ龍子はあまりの痛みの為、トスを上げる事も困難だという状況の中、第3セットを落とし、6-4、6-7(7)、4-6というスコアで終わった。
写真       ビデオ

KTA  山梨県 ニューイヤージュニア G3B

14才以下の部
クリスティーナ成子は腰屈筋断裂の為、6週間戦線を離脱した後本大会に参加したが、走ることが出来ない為復帰には早すぎたようだった。ダブルスペアのアンジェリーナ龍子がその弱点を隠しながら決勝まで上がったが、県トップペアはその弱点を逃さず攻め、主導権を握った。
写真       ビデオ Day 1 Day 2

JOP  Head レベルズチャレンジ 2013年11月30日

12、14歳以下チャンピオンシップ
クリスティーナ成子は約10日間練習したスライスサーブに自信を持って試合に臨んだ。しかしボールのコントロールが効かずにいた。6-2、4-0で勝っている時、ダブルスフォルトが出始めた。もた腰屈筋が切れてしまった。アンパイヤにメディカルタイムアウトを申し出たが、チェンジオーバーまで出来ないと却下された。その時、トーナメントディレクターは彼女のコーチが治療し、横になった状態で彼女が足を上げることが出来ずにいることを見た。にも関わらず、その後彼女は3ゲーム連続で落としたものの、何とか試合を終え、2回戦に駒を進めた。2回戦の相手は、彼女が勝った事のある選手だった。痛みとの戦いが続き、ロービングアンパイアにメディカルタイムアウトを申し出たところ、「負けているから」、「痛みは嘘なのでは」と簡単に片付けられ、却下されてしまった。試合を続ける為に何をしたら良いのか途方に暮れ、結局棄権してしまった。その後、対戦相手は決勝まで進み、3セットで試合は負けたが、その年の全日本ランキング2位を彼女に成り代わって獲得した。

メモ: MRIで彼女の痛みは、レベル3の腰屈筋断裂で、全治3ヶ月と診断された。

写真       ビデオ Seiko Tatsuko

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